開発^3

Web開発、宇宙開発、ゲーム開発の3種類についてつらつらと

MacBookAirでWindowsを使う場合のキー設定

MacBookAirにBootCampでWindowsを入れて使っていますが109キーボードとは形状がことなる為、特殊キーの入力方法がややこしかったり、違和感があったりします。
自分が設定した内容をまとめてみました。

特殊キーの入力方法

まずは押し方次第で入力できる特殊キーの一覧。
Pause, Insert, PrintScreen, ScrollLockあたりは一風変わったキー入力ですね。

Windows環境のキー(仮想キーコード)MBAのキー入力
Backspace (0x08)delete
Pause (0x13)fn + esc
無変換 (0x1D)英数
ひらがなかな
Insert (0x2D)fn + enter
Delete (0x2E)fn + delete
左Win (0x5B)左command
右Win (0x5C)右command
IME ON/OFFcaps
PageUp (0x21)fn + ↑
PageDown (0x22)fn + ↓
Home (0x24)fn + ←
End (0x23)fn + →
PrintScreen (0x2C)fn + 左shift + F11
ScrollLock (0x91)fn + 左shift + F12
Ctrl + Alt + Deletefn + control + alt + delete

キーレイアウトの変更

Windows環境の場合、以下のレジストリを変更することである程度キーレイアウトを変更することができます。

\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout\Scancode Map

ChangeKeyというフリーソフトでも変更可能です。このアプリが中でやっていることはレジストリの変更なので「管理者として実行」で起動する必要あり。

自分の場合、普段使っているのが91キーボードなので、こんな風にレイアウトしてみました。

  • 「Altキー」 → 「左Winキー」(交換)
  • 「左Winキー」 → 「Altキー」(交換)
    • キートップの表示とはずれますが、Altの位置が違うとアクセラレータの入力に戸惑うので位置を交換
  • 「右Winキー」 → 「アプリケーションキー
    • アプリケーションキー(右クリック同等)を入力する方法がShift + F10*1しかなかったので、使わない右Winキーを潰して割り当て

IMEの設定変更

Macでは標準になっている「かな」/「英数」でIMEのON/OFFが切り替わるのが好きなのでMicrosoft IMEも設定変更

*1:あまり使われていなそうだが、これはWindowsの標準機能